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子供農家
100年ほど前に、石塚左玄という方が「体育智育才育はすなわち食育なり」と提唱しました。
「子どもにとって食育がすべての根幹で、教育の中で最も重要なものであり、その食育は家庭教育にあり、親自らが襟を正すことが重要」と説き、今日、2005年に国が施行した「食育基本法」の前文にも生かされています。
食育は身体に良いものを食べることだけではなく、身体を動かし、知識を得ることも含まれています。
私が畑で自分の子供と触れあって、得たものは「子供は楽しいと思ったことだけに一生懸命」です。

例えば、土作り作業を目的にご来園いただいた会員様のお子様は、「一緒に土作りしようね」と言っても、何のことだかさっぱり分かりませんよね。
逆にそれを無理強いしたら、絶対にお子様は野菜作り自体を嫌いになってしまいます。
まずは、楽しいことから手伝ってもらうことです。
簡単な収穫からでも良いと思います。
自分で収穫した野菜がどんな味なのか、いつも食べている同じ野菜とどう違うのかを自然と感じてくれるはずです。
そこから、野菜に対して好奇心を芽生えさせればいいと思います。
土作りにしても、どんな形の石があった?それは軽い?重い?
重い石は持ち上げられるかな?
お父さんと同じように土を耕せるかな?
ここにどんなお野菜を育てようか?
など。
食育にご興味のある方も増えてきています。
マイファーム静岡大平台農園にご来園いただき、一緒に野菜作りをさせていただいているお子様も多くいらっしゃいます。
強面につき、最初は遠ざかられますが。
作業を終えて、お見送りの際に「ばいばーい」と手を振ってくれると、すごく清々しい気持ちになり、こちらが感謝したいくらいです。
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